【新U13】第10回練習会レポート

2017/11/18

今回の練習会会場は大井第二球技場。
人工芝でプレーできる喜びを爆発してもらうにはゲームしか考えられませんでした。
台風で使えない河川敷のグラウンド。
どこ行っても公園にはボール遊び禁止の看板。
練習会最終回にふさわしいこのグラウンドで、みんなには時間を忘れてサッカーを楽しんでもらいたかった。

テーマは矢印を知る。
つまり相手の重心。
前の選手、後ろの選手、全ての選手がそれを見ながらマークを外していく。
守備時は相手のそれを予測したり、プレスをかけて予測しやすいように持っていく。

「サッカーのゲームにおけるマークの外し方は5つしかない。5以上でも5以下でもない。」
とは、アルゼンチンの名将マルセロ・ビエルサの言葉です。
そのうちの2つ「相手の背後」「相手の横」での受け方をスタートのパスドリルで意識付けました。
突破の際の受け方によって、前方への矢印を強く持ったままゲームに臨みました。
受け手が強い意思を持ってアクションを起こさなければ、出し手が自信もってパスを出さなければ、ディフェンダーが有利です。

本来はトレーニング2と言って、ゲームの前に、もう少しゲームの中の場面を切り取ったような練習をします。
相手を付けて、よりリアルに、でもその場面にフォーカスして繰り返すので完全なゲームではありません。

が、それ取っ払ってゲームに入りました。
これも大森FCスタイルと思っていただけたら。
プランはありましたが、みんなが大好きなゲームをもっとやらせてあげたい。
その中でコーチングを入れることで十分な集中力と理解力を持っていました。
一生懸命プレーしてくれました。
途中のコーチングにも耳を傾けて、果敢にチャレンジしてくれました。

一つだけなかなか改善できないものがありました。
円陣を作り、みんなに伝えたこと。
それはサッカーをもっと楽しんでほしいということでした。
最近は練習会でもセレクションみたいな変な空気になってしまうことが多い。
今回テーマとしてやってることは、ゲームの中でのコツであり、ゲームの中での答えは一つ「勝利」だ。
テーマやタッチ制限、全部おしまい。
自由に試合をやろう。
必ずさっきのコツは出てくるから。
今からリーグ戦だ!

夢中な姿が見れてほっとしました。
沢山の保護者の皆様が見てる中、知らない者同士、、リラックスして、自由にのびのび、なんて難しいですね。
そんな中で、みんなよくやってくれました。
なかなかの運動量でしたね。

ご参加いただいた全ての選手達に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。